旦那がレイクで借金していることが判明!レイクは銀行ローン?

多分結婚する前から借金していたと思われるんですが、先日、部屋掃除をしていたら書類が積み重なっておいてあるところからレイクの残高明細が出てきました。残高が50万ほどです。借金があるなんて聞いていなかったので、なんだか怖いです。私は今まで借金なんてしたことがなくてレイクという名前も知らないのですが、銀行系の会社なのでしょうか?なんだか恐ろしいです。

レイクは消費者金融ですが、銀行の保証会社でもあります

旦那さんの書類見ちゃったのですね。突然借金があることがわかるとなんだか裏切られた気持ちになっちゃうと思いますが、隠している旦那さんもつらかったでしょうから、あまり責めないであげてくださいね。

さて、レイクについてですが、残念ながら銀行ではありません。いわゆる消費者金融なのですが、新生銀行の保証会社になっていますので、もしかすると旦那様は銀行のカードローンを利用されている可能性が高いです。最近とても多いのが有名な銀行と消費者金融が業務提携を結び商品化したカードローンが使いやすくて人気があります。メールで返済日を教えてくれたり、会員専用ページで利用明細を確認できたりとサービスは多岐に渡ります。旦那様は書類を自宅に郵送されることを希望したのでしょうか。疑問です。

旦那様がきちんと仕事をしている方で収入があり、毎月返済しているようであれば問題ありませんよ。本当に怖いのは、返済が3ヶ月以上滞ると危険です。色々な銀行や消費者金融が加盟している日本信用情報機構というところがあるのですが、返済しないでいる期間が3ヶ月以上続くとその情報機構に登録されてしまいます。世間ではブラックリストと呼ぶ人もいますが、一度登録されてしまうと数年は大きなローンができなくなりますので、毎月きちんと支払っているかは確認した方がいいかも知れませんね。

レイクは銀行ローン?消費者金融と銀行の関係の複雑怪奇な状態

思い浮べる大手消費者金融を聞いてみると、必ず何人かはレイクと回答するはずです。このようにレイクは現在でも消費者金融として名が通っていますが、実は新生銀行のカードローンなのです。これを聞けば多くの人は驚くかもしれません。実際にレイクを利用している人以外はその程度の認識しか無いのが普通です。なぜかつての大手消費者金融が新生銀行のカードローンなのか大変不思議に思うかもしれませんが、そこにはたいへん複雑怪奇な歴史が有るのです。

銀行と消費者金融の関係
実はレイクのような状態は珍しいですが、その他の大手消費者金融も軒並み銀行の傘下に入っていると言うことを知っているでしょうか。かろうじて独立を保っているところも有りますが、多くは現在銀行の子会社になっています。以前は銀行のカードローン関係の業務提携だけだったものが、最近になって一斉に銀行の傘下にならざるを得ない状況が発生し、現在のような状態になりました。要するに銀行が子会社にして経営危機を救済したのです。

契機は貸金業法の改正
この契機になったのが近年行われた貸金業法の改正で、この改正ではグレーゾーン金利の廃止や総量規制と言った、消費者金融にとっては利益を損なうような規定が設けられ、それに耐えられなくなったほとんどの消費者金融は経営危機に陥り、半数が消えました。これは特に中小だけの問題ではなく大手消費者金融にも深刻な影響を受けることになり、武富士などが無くなってしまったわけです。当時の消費者金融は悪夢でも見ているようだったでしょう。

銀行が救済
大手消費者金融を救済したのは銀行でした。前記の様にカードローンで提携していた銀行は今さら消費者金融に無くなってもらっては困る事になってしまうため、多くの場合子会社にして経営を安定させることになりました。この中にはレイクも含まれレイクは新生銀行傘下で新生ファイナンシャルという会社になりました。実はこの新生ファイナンシャル自体は現在でも存続しています。したがってレイクという名前もそこで残る筈でした。しかし新生銀行の思惑は違いました。

名前が欲しかった
新生銀行は自身のカードローンの事業展開のテコ入れを狙っていたのです。そこでレイクという名前を利用する事を考えたわけです。子会社の新生ファイナンシャルからレイクという名前を譲り受け自分のところのカードローンをレイクと命名することになりました。したがって、この時点からレイクは消費者金融ではなく銀行のカードローンと言う位置付けになった訳です。もちろん銀行の方が貸金業法の縛りも無く事業展開もしやすいため他社からは非難殺到でした。

過払い金請求は新生銀行にしても駄目
この話の複雑なのは銀行に移ったと言うだけではないのです。以前のレイクとしての取引や債権は移った訳ではありません。これ等は現在でも新生ファイナンシャルが保有しており、したがって以前の取引で生じている過払い金の請求先は現在のレイクではなくて新生ファイナンシャルのほうに行わなければならない訳です。利用者としては大変わかりにくい状態になってしまっていますが、これから過払い金請求をしようと考えている場合には注意してください。